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■ 『 Maria's Country Antiques は
Maria's Kitchen Antiques みたいね!』と、お客様によく言われます。

昔、お台所で使われていたものがたくさんありますから、それも当然すね。

勿論、フランスのキッチンの ものが 中心 です。

■『お店の中をゆっくりと歩きながらよく見ると、欲しくなる物が、いっぱいあるの!

少ない予算で、手が届くのよ!』と、おっしゃるリピーターのお客様もかなりおられます。また、夏の終わり頃のセールの時は20%から50%オフのものも並びます。

『 Maria's Country Antiques 』で楽しみながら、アンティークをゆっくり探してくださいね!

 

なお、『 Maria's Country Antiques 』には通販(ネット・ショップ)はありません。 その理由は簡単です。お客様に、ネット・ショップの画像だけでお買い物をしていただきたくないからです。実際にアンティークを見て、触れて、暖かさを感じ取って、納得し、それから、お買物をしていただきたいたいからです。

 

では、いくつか商品をご紹介いたしましょう。

また、スライドショーもご覧下さい。

Moulin du cafe

 

コーヒー豆をストックする陶器の入れ物に、プロヴァンスの民族衣装をまとった女性とガルディナー ( ローヌ川河口にある カマルグ 湿原にいる白馬や牛を手なづけているカウボーイ ) の民族色豊かなモティーフが描かれている 。これは毎年 5 月 1 日にアルルで開催される牧童祭の一コマかもしれない。背後の高塔はアルルの聖 トロフィーム教会であろうか。中央下 「黄色の地に赤い縦 4 本線」の紋章は中世プロヴァンスの領主が使用していたもの。その下に “ PROVENCE ” と銘のある珍しいコーヒー・ミル 。傷みもなく、 ほとんど完璧でまだ十分に使用できる

 

 

Torchen と Guirlande

 

トルション。日本でいう『ふきん』にあたる。トルションはかつては麻100%( pur lin )であったが、木綿の出現でこれとの混紡である metis メティスもトルションに多く使われるようになった。この布に赤い線が 1 本か、 2 本入っているのが定番である。青い線や赤や青の市松模様のトルションが出てきたのはそれほど古くない。

 

ガーランド。日本語では『縁飾り』とで言うのかもしれないが、フランス人からも『 Guirlande 』が正式名称であると、はっきりと言える人はいなかった。写真のようにテーブルの周りにつけたり、棚板の縁飾りに使用すると、ただ これだけで、部屋の中の雰囲気がフランス風に変わるのだから、不思議である。赤い刺繍糸でこまめに描かれたさまざまなモティーフを見ていると、少なくとも 80 年くらいは時をさかのぼることができる。

Petit buffet a denrees

 

食料品やスパイスをしまっておくための小型の陶器製の引き出しが計 11 個収納されているラック。 大きめの引き出しにはそれぞれ FARINE( 小麦粉 ) ・ SUCRE( 砂糖 ) ・ CAFE( コーヒー ) ・ CHICORE ( チコリー ) ・ PATES ( パスタ ) の文字が書かれ、小さめの引き出しには MUSCADE (ナツメグ)、 EPICES (香辛料 ) 、 THYM (タイム)、 POIVRE( コショウ ) 、 CANNELLE (シナモン)、 GIROFLE (クローブ)の文字が書かれている。 ラックの中央には 13 時から 24 時まで ( なぜ 1 時から 12 時までがないのか? ) の文字盤のついた振り子時計が付いている。引き出し自体の状態は取っ手に少しひびが入っているもの。カケのあるもの。引き出しにひびが入っているものもあるが、 100 年以上はたっているものなので仕方がない。時計は今のところ動かないが、修理可能だとおもわれる。